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マンUが敵地での大一番を制す! チェルシーは2度のノーゴール判定に涙

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ユナイテッドが敵地での大一番を制す

[2.17 プレミア第26節 チェルシー0-2マンチェスター・U]

 プレミアリーグは17日に第26節を行い、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でチェルシーと対戦。2-0で勝利を収めた。

 9位ユナイテッドと4位チェルシーの対決は、上位を目指すために両者ともに負けられない戦いに。チェルシーは前半11分にアクシデントに襲われ、MFエンゴロ・カンテが負傷。MFメイソン・マウントとの交代を余儀なくされる。

 両者は拮抗状態が続き、互いにゴールまで届かず。すると、ユナイテッドが前半45分のファーストチャンスをものにする。DFアーロン・ワン・ビサカが右サイドから華麗なステップからクロス。FWアントニー・マルシャルが頭で合わせ、先制点を決めた。

 0-1で前半を折り返したチェルシーは後半10分、右CKからDFクル・ズマがゴールネットを揺らすが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入によりゴールは認められず。直前のファウルでノーゴールとなった。

 後半21分にはユナイテッドが反撃。MFブルーノ・フェルナンデスが左CKを蹴ると、DFハリー・マグワイアが強烈なヘディングシュートを叩き込み、2-0とリードを広げた。

 チェルシーは後半32分、右サイドからのクロスをFWオリビエ・ジルーがダイビングヘッド。豪快なゴールで1点を返したかに見えたが、またしてもノーゴールに。ジルのオフサイドをVARが見逃さず、チェルシーは2度目の得点取り消しとなった。

 試合はそのまま終了、ユナイテッドが2-0で勝利し、9位から7位に順位を上げている。

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