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FFP問題に揺れるマンCにペップが残留宣言か…『BBC』が報道

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ジョゼップ・グアルディオラ監督

 ジョゼップ・グアルディオラ監督は友人たちに対して、マンチェスター・シティに残ると話したようだ。『BBC』が伝えている。

 2012~16年にかけてのスポンサー収入の水増しが発覚したシティ。UEFAからファイナンシャル・フェアプレー規則(FFP)に抵触したとして、来季から2シーズンにわたるUEFA主催大会への出場禁止と、罰金3000万ユーロ(約36億円)の処分を科された。シティはこの裁定を不服とし、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴することを表明している。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)への参加が2シーズン禁じられ、今季終了後は2022年まで欧州CLに参加できないが、その状況でもペップはシティに残留するつもりだと記事では伝えている。

 グアルディオラ監督との契約には、今シーズン終了後の解約条項が含まれているため、もしシティの訴えがスポーツ仲裁裁判所に届かなかった場合、それを行使するものと見られていた。この件について指揮官はあす19日に話すことになると見られている。

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