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ベンゲル氏はマンCに同情せず「ルールはルール。処分が下されるべき」

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アーセン・ベンゲル

 アーセン・ベンゲル氏が欧州サッカー連盟(UEFA)から処分を受けたマンチェスター・シティについて言及し、ルールを尊重すべきだったと述べた。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 2012~16年にかけてスポンサー収入を水増ししていたことが判明したシティ。UEFAはファイナンシャル・フェアプレー規則(FFP)に抵触したとして、来季から2シーズンにわたるUEFA主催大会への出場禁止と、罰金3000万ユーロ(約36億円)の処分を科した。

 この処分に対して、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督ら同情の声を挙げる指揮官もいたが、ベンゲル氏は「ルールはルールだ。尊重しなければならない。もし意図的に行われたことが証明されれば、多かれ少なかれ処分が下されるべきだ」と同情せず、「スポーツは基本的にルールを尊重して勝つことだ」と続けた。

 シティはこの裁定を不服とし、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴することを表明している。

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