beacon

決勝T控えるリバプール、早くも20-21シーズンCL出場が決定!

このエントリーをはてなブックマークに追加

リバプールのユルゲン・クロップ監督

 プレミアリーグの首位を独走するリバプールが17日、2020-21シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権獲得が決まった。同日にリバプールの試合はなかったが、4位のチェルシーがマンチェスター・ユナイテッドに敗れ、5位以下転落の可能性が消滅。今季の決勝トーナメント開幕前という異例の早さで決まった。

 リバプールはプレミアリーグ第26節終了現在、25勝1分無敗の勝ち点76で首位。勝ち点51で2位のマンチェスター・シティ、同50で3位のレスター・シティを大きく突き放している。

 残りは12試合。もしリバプールが以降のリーグ戦で全敗した場合、勝ち点41で4位のチェルシー、同40で5位のトッテナムにも逆転の可能性は残されている。しかし、チェルシーとトッテナムは直接対決を残しているため、揃って上回ることはできず、リバプールの4位以内が確定する形となった。

 なお、ライバルのマンチェスター・Cはファイナンシャル・フェア・プレー違反などにより、来季以降2シーズンの欧州CL出場が禁止される見込み。『BBC』によると、その場合は5位のチームが代わりに参加する予定となっている。

●チャンピオンズリーグ(CL)19-20特集
●プレミアリーグ2019-20特集
●海外組ガイド
●世界最高峰の戦いを見逃すな!!“初月無料”DAZN独占配信

TOP