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ポゼッション7割超えも枠内シュート「0」…ファン・ダイク「これが彼らの戦い方」

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敗戦について語ったDFフィルヒル・ファン・ダイク

 リバプールDFフィルヒル・ファン・ダイクが、アトレティコ・マドリー戦の敗戦について語った。

 18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦で、アトレティコの本拠地へ乗り込んだリバプール。しかし、前半4分にCKからサウールに先制点を許すと、最後までゴールを奪えず。0-1で第1戦を落とした。

 ポゼッションは70%を超え、常にボールを握っていたリバプールだったが、枠内シュート数は「0」。最後までアトレティコの守備を崩せずに終わっている。

 試合後に『BT Sport』のインタビューに応じたファン・ダイクは、悔しさをにじませた。

「CKから失点した。彼らにとって最初のチャンス。少し運が良かった」

「ハーフタイムでのメッセージは、プレーを続けることだった。試合のほとんどの時間でボールを握っていたが、残念ながら決定機を作ることはできなかった。正しくセットするために、あと90分残っている」

「これが彼らの戦い方だ。スペインフットボールも同じようであり、適応する必要がある。だがそれはわかっていたし、非常にうまく対処できたとは思っている」

 第2戦は3月11日、リバプールの本拠地アンフィールドで行われる。

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