ドルトムントのルシアン・ファーブル監督は、FWアーリング・ハーランドの守備での貢献に感銘を受けたようだ。

　ドルトムントは18日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16でパリSGと対戦。試合はホーランドの2ゴールで2-1と先勝。19歳のホーランドはCL出場7試合で10ゴールを挙げ、試合数では最も速く10得点に到達した選手となった。

　一方で、ファーブル監督は「彼は他の選手と同様、よく守ってくれた」と守備での貢献を称賛している。

「他の選手と力を合わせ、とても全体をコンパクトにしてくれた。守備でも助けてくれたし、非常にうまくやっていた。ボールを裏に出しても足元に出しても、彼は対応できる。2点目はジョバンニ・レイナの素晴らしいパスだったが、ホーランドの動きもとてもよかったね」

　ホーランドはドルトムントに加入してからの7試合で11ゴールを記録。驚異的な得点力を見せているが、指揮官は守備での貢献も評価しているようだ。

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