サンプドリアに所属する日本代表DF吉田麻也はイタリア紙『Il Secolo XIX』のインタビューに応じ、セリエAの印象について語った。

　吉田は1月、サウサンプトンからサンプドリアへと加入。ここまでリーグ戦2試合にベンチ入りしているが、出場機会は訪れなかった。それでも、吉田はホームのスタディオ・ルイジ・フェッラーリスの雰囲気に感銘を受けたようだ。

「最初の経験は素晴らしかったですね。サッカー用に建てられたスタジアムなので、イングランドを思い出します。ファンがピッチに近く、応援できます」

　また、自身はいまだ出場機会を得られていないが、「プレーする準備はできています。デビューのチャンスを得られることを望んでいますが、練習を続けて機会を待ちます。一生懸命努力することが出場への唯一の道です」と話した。

　セリエAの印象についても言及。「ストライカーがあまりにもダイブをするので、DFとしては注意しないといけないですね。プレミアリーグではあまりないことですから」と語っている。

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