beacon

「気に入らなかった」ネイマール、復帰巡るクラブの対応を批判

このエントリーをはてなブックマークに追加

ネイマールがクラブ批判

 パリSGに所属するブラジル代表FWネイマールが、自身の負傷に関するチームの対応に不満を漏らした。米『ESPN』が伝えている。

 パリSGは18日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でドルトムントと対戦し、1-2で敗れた。2月1日に行われたリーグ・アン第22節モンペリエ戦で肋骨を負傷していたネイマールは、先発で復帰を果たすと、1点ビハインドの後半30分に貴重なアウェーゴールを奪い、ホームでの第2戦に望みをつないだ。

 しかし、試合終了後にネイマールは自身の復帰を巡るクラブの対応を批判。同紙によると、ネイマールは「4試合プレーしなかった。それはクラブのドクターによるパリSGの決定だった。残念ながら、僕はそれを受け入れなければいけなかった。彼らの提案は気に入らなかったけど、決めるのはクラブだ。だけど、それは僕やチームメートにとって良くないことだった」と不満を露わにした。

「負傷して、肋骨にヒビが入ったけど、それはプレーできないほどではなかった。(2月9日の)リヨン戦に出場する準備は出来ていたけど、彼らが復帰を延期した。その後、彼らはそれを再び延期して、さらに延期したんだ」

●チャンピオンズリーグ(CL)19-20特集
●フランス・リーグアン2019-20特集
●世界最高峰の戦いを見逃すな!!“初月無料”DAZN独占配信

TOP