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FFP問題に揺れるマンC、デ・ブルイネの全得点絡む活躍で完封勝利

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1ゴール1アシストのケビン・デ・ブライネ

[2.19 プレミア第26節 マンチェスター・C 2-0 ウエスト・ハム]

 ファイナンシャル・フェアプレー問題に揺れるマンチェスター・シティは19日、プレミアリーグ第26節でウエスト・ハムを本拠地エティハド・スタジアムに迎え、2-0で勝利した。

 首位リバプールと暫定で勝ち点25差となっている2位シティ。DFエメリク・ラポルトが約1か月ぶりに復帰し、前線にはFWセルヒオ・アグエロとFWガブリエル・ジェズス、MFベルナルド・シウバが起用された。

 当初、9日に行われる予定だったが、キアラと名付けられた暴風雨の影響で延期となっていたこの一戦。先制点は前半30分に生まれた。MFケビン・デ・ブライネの左CKからニアに飛び込んだMFロドリが頭でフリック。これが右サイドネットに吸い込まれ、シティが先手を取った。

 攻撃の手を緩めず、相手ゴールに襲いかかるシティ。後半17分、PA右でデ・ブルイネの縦パスを受けたB・シウバが切り返して相手をかわすと、後方から走り込んだデ・ブルイネが右足を一閃。ニアの狭いスペースに流し込み、2-0とリードを広げた。

 ポゼッション率78%で相手に枠内シュートを1本も許さなかったシティだが、後半39分にアクシデント発生。MFダビド・シルバが左腿裏あたりを痛め、MFフィル・フォーデンとの交代を余儀なくされた。

 試合は2-0のままタイムアップ。勝利したシティは次節、3位レスター・シティとアウェーで対戦する。

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