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岡崎との共闘はなし? 元韓国代表MFキ・ソンヨンの移籍先にスペイン1部が浮上

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MFキ・ソンヨンの新天地はベティスか

 現在フリーの元韓国代表MFキ・ソンヨン(31)の新天地候補として、スペイン1部のベティスが挙がっているようだ。スペイン『アス』など複数メディアが報じている。

 3度のW杯出場やロンドン五輪での銅メダル獲得など韓国代表として輝かしいキャリアを誇るキ・ソンヨンは、今年1月31日にニューカッスルとの契約を解除。Kリーグ復帰を視野に入れて古巣FCソウルや全北現代との接触が伝えられていたが、交渉はまとまらなかった。

 2009年にFCソウルからセルティックに移籍した際、将来的にKリーグでFCソウル以外のクラブに加入する場合、FCソウルに多額の違約金を支払わなければならないという条項を結んでいたことがネックになったと見られる。

 その後、アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)、中国スーパーリーグ、中東、オーストラリア、そしてJリーグなど、さまざまな選択肢が報じられる中、FW岡崎慎司が所属するスペイン2部のウエスカ行きが有力視されていた。

 同クラブは中盤の補強を望んでおり、キ・ソンヨンと契約する意思があったようだ。だが、元韓国代表MFの獲得レースにスペイン1部のベティスも参戦。韓国『朝鮮日報』は「スペイン1部リーグのチームとの契約事実が伝わり、ウエスカは選択肢から除外された」と報じ、スペイン『アス』も「最終的にベティス行きとなる可能性がある」と伝えている。

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