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「いい質問だね」ジダンがS・ラモスの去就に言及…東京五輪参戦には「私も行きたかった」

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ジネディーヌ・ジダン監督がDFセルヒオ・ラモスに言及

 レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督が22日に控える敵地でのリーガ・エスパニョーラ第25節レバンテ戦に向けた記者会見に出席し、DFセルヒオ・ラモスの去就や東京オリンピック参戦について言及している。クラブ公式サイトが指揮官のコメントを伝えた。

 レアルは第24節終了時点で2位バルセロナと1ポイント差の首位。一方、レバンテは13位につけている。ジダン監督は「彼らは勝ち点29のうち、20をホームで獲得している」と、レバンテの本拠地での強さに触れ、「複雑で難しく、我々は良いゲームをするための準備ができていなければならない」と気を引き締めた。

 また、契約更新の交渉が注目されている33歳のS・ラモスに関して聞かれた指揮官は「いい質問だね。重要なのは、セルヒオがキャプテン、リーダー、模範であることだ。私の答えは、セルヒオ・ラモスがキャプテンであり、我々にとって非常に重要だということだ」と信頼を強調している。

 S・ラモスは今季、出場停止や負傷を除いてスタメン起用され続け、リーガ22試合(5得点)、UEFAチャンピオンズリーグ4試合(2得点)、コパ・デル・レイ2試合に出場。スペイン代表としても同国歴代最多の170試合(21得点)に出場しているS・ラモスは、今夏の東京五輪にオーバーエイジ枠で出場する意思があることが報じられている。

 ジダン監督は「もちろん、彼が望むなら私はサポートする。国のためにプレーするのは素晴らしいことだ」とレアル主将の挑戦を歓迎し、「私も(オリンピックに)行きたかったが、少し遅かった」と自身も現役時代に出場してみたかったことを打ち明けた。

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