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神戸、ホーム開催時にチャントなどの応援行為の禁止を発表…新型肺炎の感染予防対策

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神戸が感染症予防対策を発表

 ヴィッセル神戸は22日、新型コロナウイルスをはじめとする感染予防対策および拡散防止を目的とした、下記のホームゲーム開催時の注意事項を発表した。

1.咳、発熱などの症状がある場合、また気分が優れない場合は観戦の自粛をお願いいたします。
2.感染予防、拡散防止のためマスクのご持参および着用をお願いいたします。
3.スタジアムご入場後は近くのトイレにて手洗いの徹底をお願いいたします。
4.咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえる「咳エチケット」の実施をお願いいたします。
5.歌、チャント、肩組などの応援行為、また応援道具(旗、鳴り物、メガホンなど)の持ち込みは禁止とさせていただきます。

 また、スタジアム内での感染予防、拡散防止策として、下記の項目を挙げている。

・スタッフがマスクを着用いたします。
・選手が参加する各会員向けイベントおよび他イベントも中止または制限を設けさせていただきます。
・飲食スタッフ、販売スタッフなど接客を行うスタッフは適宜消毒を徹底いたします。
・スタジアム内でのお渡しを予定していたチラシ類に関しては、各ゲートでの設置とさせていただきます。
・スタジアム内の各トイレには消毒液、トイレ内の各洗面台には液体石鹸を設置いたします。
・ガチャガチャ&エアーくじブースでは対象の機械を使用せずに、スタッフからの直接販売といたします。
・上記内容に関してご来場者様に向けてビジョンやスタッフからのアナウンスを行います。

 クラブは公式サイト上で「ご来場の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます」とコメント。なお、神戸のJ1開幕戦は23日に本拠地ノエビアスタジアム神戸で行われ、昇格組の横浜FCと対戦する。

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