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リバプール主将ヘンダーソン、ハムストリングス負傷で約3週間の離脱へ

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MFジョーダン・ヘンダーソンが負傷離脱

 リバプールのキャプテンMFジョーダン・ヘンダーソンが3週間程度の離脱を余儀なくされるようだ。

 今季、リバプールはプレミアリーグで無敗を続け、2位マンチェスター・シティに勝ち点22差をつけて首位を独走している。そんな歴史的な快進撃を続けるチームを支えるのが主将のヘンダーソン。ここまで公式戦34試合に出場し、安定したパフォーマンスを披露する同選手だが、18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦のアトレティコ・マドリー戦の終盤に脚を痛めて途中交代していた。

 心配が集まるヘンダーソンの状態について、21日の会見に出席したユルゲン・クロップ監督は「ハムストリングスの問題だ。状態は悪化する可能性がある」と前置きしつつも、「ハリー・ケインをはじめプレミアリーグを見渡してもさまざまなハムストリングスのケガがある。今回はそれほど悪くはないものの、彼は3週間程度離脱する。クールな状況ではないが、まだラッキーなほうかもしれない」と主将の離脱を認めた。

 また、24日のウエスト・ハム戦に向けて「火曜日に戦って次は月曜日だ。ローテーションをする必要はない。通常よりも長い休みがあり、十分に回復できる。アトレティコとの試合にかかわらず、選手を入れ替えるかもしれない。ただ、彼らには結果が必要だから、タフな試合になるだろう」と下位に低迷するチームとの一戦を見据えている。

 なお、3週間の離脱が予想されるヘンダーソンは、24日のウエスト・ハム戦、29日のワトフォード戦、3月3日のFAカップ5回戦チェルシー戦、7日のボーンマス戦、11日のCLアトレティコ戦、16日のエバートン戦への6試合に欠場する可能性がある。

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