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レアルとの契約を2年残すモドリッチ、今季終了後の去就は…エーデゴーア復帰にも影響

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去就が注目されるMFルカ・モドリッチ

 レアル・マドリーMFルカ・モドリッチの今季終了後の去就に注目が集まっている。スペイン『マルカ』が報じた。

 今季は序盤こそ存在感を潜めていたが、時間が経つにつれて2018年にバロンドールを獲得した実力を徐々に示し始めているモドリッチ。そんな同選手とレアルとの契約は、2021年までとなっている。

『マルカ』は契約期間が残り1年となる今季終了後、モドリッチがレアルに残留するか否かにより、同クラブの方針が変わってくると報じた。同紙によると、もし34歳のクロアチア代表MFが今夏に退団の道を選択する場合には、ソシエダに貸し出し中のMFマルティン・ウーデゴーアを引き戻すことになるようだ。その一方で、モドリッチが2021年までの契約をまっとうする場合には、エーデゴーアはレアルとソシエダの契約通り、あと1年サン・セバスティアンにとどまることになりそうだ。

 レアル首脳陣は、エーデゴーアをモドリッチの後釜と捉えている模様。そして『マルカ』いわく、モドリッチは多くのクラブから興味を示されており、今夏オファーに事欠くことはない様子だ。果たして、8年にわたってレアルを支えてきたモドリッチは、今季終了後にどのような決断を下すのだろうか。

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