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冨安が今季2本目アシスト! ボローニャは終了間際のパラシオ弾でぎりぎりドロー

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DF冨安健洋が今季2本目のアシストを記録

[2.22 セリエA第25節 ボローニャ1-1ウディネーゼ]

 セリエAは22日に第25節を行った。DF冨安健洋が所属するボローニャはホームでウディネーゼと対戦し、1-1でドロー。冨安は右サイドバックで先発出場し、終了間際には同点弾をアシストした。

 前節は2人が退場処分となり、0-3で大敗を喫したボローニャ。冨安は前節に続いて4バックの右SBとして先発出場し、精度の高いキックで攻撃にも貢献していく。しかし先制はウディネーゼ。右サイドからのFKをFWステファノ・オカカが豪快に頭で叩き込み、1-0で前半を折り返す。

 ボローニャはFWリッカルド・オルソリーニやFWロドリゴ・パラシオを中心にゴールへ迫るが、なかなか得点に結びつかない。そのまま90分間が過ぎ、アディショナルタイムに突入すると、終了直前に劇的な展開を迎える。

 後半アディショナルタイム2分過ぎ、ボローニャは敵陣でボールを保持し、冨安がPA右手前からダイレクトでPA中央にクロス。混戦の中でパラシオが押し込み、ゴールネットを揺らしてみせた。冨安は昨年12月15日の第16節・アタランタ戦以来となる今季2本目のアシストとなった。

 直後に試合は終了し、1-1の痛み分けに。冨安の活躍でボローニャは勝ち点1を獲得し、暫定10位に位置している。

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