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C・ロナウドが11戦連続弾! ユーベはSPALを破り、26日CLリヨン戦に弾み

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FWクリスティアーノ・ロナウドが出場11試合連続のゴールを記録

[2.22 セリエA第25節 SPAL1-2ユベントス]

 セリエAは22日に第25節を行った。ユベントスは敵地でSPALと対戦し、2-1で勝利。FWクリスティアーノ・ロナウドは出場11試合連続となる得点を挙げている。

 C・ロナウドは前節・ブレシア戦を休養でメンバー外に。今節は先発に名を連ね、クラブでの出場1000試合目となった。4-4-2の布陣で、前線にC・ロナウド、FWパウロ・ディバラを配置。中盤にはMFロドリゴ・ベンタンクールとMFアーロン・ラムジーを並べた。最終ラインには負傷明けのDFジョルジョ・キエッリーニが先発復帰している。

 ユベントスは前半4分、ディバラのスルーパスにC・ロナウドが反応し、ゴールネットを揺らすが、オフサイドの判定でノーゴールに。同37分にはディバラが華麗なターンから左足シュートを放つも、ゴール左ポストを直撃し、ゴールとはならない。

 すると前半39分に待望の先制点。クアドラードが右サイドを突破し、PA内にクロスを放つと、最後は走り込んだC・ロナウドが右足で押し込んだ。これでC・ロナウドは出場11試合連続ゴール。ガブリエル・バティストゥータ(1994-94シーズン)、ファビオ・クアリャレッラ(2018-19シーズン)のリーグ戦連続得点記録に並んでいる。

 ユベントスは後半15分に追加点。ディバラのパスを受けたラムジーがPA右のハーフスペースに入り込み、相手GKをかわすようにループシュートで流し込んだ。しかし同20分にはDFダニエレ・ルガーニがPA内でファウルをしてしまい、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入によりPKを献上。FWアンドレア・ペターニャに決められ、1点を返された。

 試合はそのまま終了し、ユベントスが2-1で勝利。26日にはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦でリヨンと対戦する。

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