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熾烈なベルギー残留争い…植田セルクル・ブルージュが最下位脱出! 入れ替わりで小林祐希ベフェレンが降格圏へ

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DF植田直通は今節欠場

 ベルギー・リーグ第27節が22日に行われ、MF三好康児の所属する4位アントワープは敵地で5位スタンダール・リエージュと対戦し、0-1で敗れた。ベンチスタートの三好は後半19分に投入され、3試合ぶりに出場。チームは3戦ぶりの黒星を喫し、4試合勝ちなし(2分2敗)となっている。

 DF植田直通が在籍する16位セルクル・ブルージュは10位ムスクロンのホームに乗り込み、1-0で完封勝利を収めた。ベンチスタートの植田は出番なし。降格圏内の最下位に沈むチームは今季初の3連勝を飾っている。

 MF小林祐希所属の15位ベフェレンはアウェーで7位メヘレンと対戦し、0-4の大敗を喫した。小林は10試合連続でスタメン起用され、90分間プレー。しかし得点には絡めず、チームは今季ワーストの5連敗となっている。

 この結果、16位セルクル・ブルージュと15位ベフェレンの勝ち点が20で並び、得失点差でベフェレンが16位に転落した。自動降格枠は最下位となる16位のみ。レギュラーシーズンは残り3試合となっており、両チームはすでに直接対決を終えている。

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