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止まらない19歳の“怪物”ホーランド、ブンデスリーガ史上初の快挙

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アーリング・ハーランドが止まらない

 ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(19)が止まらない。

 22日、ドルトムントはブンデスリーガ第23節でブレーメンと対戦。先発出場したホーランドは、後半21分にチームの2点目を記録し、2-0の勝利に大きく貢献した。

 これでホーランドは、ブンデスリーガ6試合で9ゴール目。データサイト(@OptaFranz)によると、デビューからの6試合で少なくとも9ゴールを記録したのは、ブンデスリーガの歴史上でホーランドが初だという。

 ザルツブルクでの活躍により、今冬にドルトムントへの移籍を果たしたホーランドは、1月18日の第18節アウクスブルク戦で新天地デビュー。さっそくハットトリックで存在感を示すと、第19節ケルン戦と第20節ウニオン・ベルリン戦でそれぞれ2ゴール、第21節レバークーゼン戦では得点はなかったが、前節フランクフルト戦で1ゴールを挙げていた。

 ちなみに現在、ホーランドは暫定で得点ランキング10位。首位のポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)は25得点を記録している。

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