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レアルに大打撃…アザール、今シーズン残り試合の大半を欠場へ

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エデン・アザールがシーズンの残り大半を欠場へ

 レアル・マドリーは23日、ベルギー代表MFエデン・アザールが右足腓骨の亀裂骨折と診断されたことを発表した。

 アザールは、11月26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のパリSG戦で右足首を骨折。前節、リーガ・エスパニョーラ第24節のセルタ戦で先発出場し、82日ぶりに復帰を果たした。

 そして、22日にアウェーで行われた第25節レバンテ戦にも引き続きスタメン出場。しかし、後半22分に負傷交代を余儀なくされ、チームも後半34分に決勝点を許して0-1で敗れた。ジネディーヌ・ジダン監督は「怪我をしていた箇所を痛めた」と心配していた。

 クラブは「今後の回復状況を見守る」としているが、スペイン『アス』によると、復帰まで2か月以上かかる可能性があるとのこと。今月26日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦マンチェスター・シティ戦、3月1日のリーガ第26節バルセロナ戦だけでなく、今シーズン残り試合の大半を欠場することになるようだ。

 昨夏、チェルシーから加入したアザールは公式戦15試合に出場。1ゴール2アシストを記録していた。

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