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パリSG選手たちがCL敗戦2日後に大騒ぎパーティ…トゥヘル「本当に驚いた。嬉しくはない」

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トーマス・トゥヘル監督が選手たちに苦言

 パリSGトーマス・トゥヘル監督が、選手たちに苦言を呈したことを明かした。

 18日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、ドルトムントに1-2と敗れたパリSG。昨年11月頭以来、3か月半ぶりに公式戦を落とした中、23日にはリーグ・アン第26節ボルドー戦に臨むことになる。

 トゥヘル監督はドルトムント戦の敗戦について、「このような試合を分析することは困難。アンフィールドのようなものだ。ビデオでは感じられない雰囲気、エネルギーがあり、相手はアグレッシブで勇敢だった。我々にはその試合に勝つ決意、状況に適応する能力が足りなかった」と振り返っている。

 また、ドルトムント戦まで4試合欠場していたネイマールが「コンディションは良かったが、自分の選択ではなくクラブの決断でプレーできなかった。納得はしていない」とコメントしたことにも言及。「私とメディカルスタッフの決断だ。ネイには全試合に出場して欲しいが、責任がある」と、選手のコンディションを考慮して決断を下したことを強調している。

 ドルトムント戦に敗れたパリSGの選手たちだが、その2日後にはFWエディンソン・カバーニ、FWマウロ・イカルディ、MFアンヘル・ディ・マリアの合同誕生日パーティーを開催。FWネイマールら裸で騒ぐ選手たちの動画はSNSで拡散され、大きな話題となっている。

 トゥヘル監督も「この動画は本当に驚いた」とし、選手たちに意見を伝えたと語った。

「我々はチーム内で話し合ったが、これはチーム内にとどめておく必要がある。プライベートなことで、会見で話したくはない。この映像が嬉しくないのは確かだ。チーム内で話した。私の見解をスカッドに話すことをやめたくはない」

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