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ボローニャ地元紙、ウディネーゼ戦でアシストの冨安健洋を評価「同点弾は彼が起点」

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ボローニャDF冨安健洋

 ウディネーゼ戦にフル出場したボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋について、地元紙『コリエレ・ディ・ボローニャ』が23日、評価を下した。

 ボローニャは22日、セリエA第25節でウディネーゼとホームのスタディオ・ダッラーラで対戦。33分にステファノ・オカカに先制点を許して1点を追う展開となったが、試合終了間際に冨安のアシストからロドリゴ・パラシオがゴールを決めて1-1の同点に持ち込んだ。

 冨安は右SBで先発。試合途中に左サイドのイブラヒマ・エムバイェとポジションを入れ替える場面も見られた。ボローニャの地元紙は、冨安のパフォーマンスについて、チーム内で平均的な及第点の「6」と採点。「最初の30分間は(ケン)セマにかなり手を焼いていたが、その後はサイドを右、左と入れ替わった。同点弾のボールは彼の足が起点だった」と綴り、試合終了間際のパラシオへのアシストを評価した。なおチーム内最高点はパラシオら3選手の「6.5」。最低点はアンドレアス・スコフ・オルセンの「5」となった。

 一方、『トゥット・メルカートウェブ』は「6.5」と採点。「間違いなくボローニャ守備陣の中では最高。カバーリングでのミスはほとんどなく、前線に上がった時は脅威となっていた。パラシオの同点弾は彼のアシスト」と、攻守両面においてパフォーマンスを高く評価した。このほか『メディアセット』や『スカイスポーツ』も冨安に対し「6.5」の評価を与えている。

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