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ペップがレアル・マドリーに畏敬の念「CLを13度制したキング」「お手本」

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マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、レアル・マドリーとの対戦に特別な価値を見出しているようだ。

 マンチェスター・Cは26日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグでレアル・マドリーとサンティアゴ・ベルナベウで対戦。歴史的にも、世界中のビッグクラブのなかでも一際存在感を放つスペインの巨人だが、ここ十数年で急速に強化を進めてきたマンチェスター・Cにとっては、目指すべき存在でもあるようだ。

 グアルディオラ監督は、レアル・マドリーを1つの到達点と考えていることを明かした。

「レアル・マドリーとの180分間では、私たちらしく在らなければならない。これはまさに本物の試験だ。彼ら(レアル・マドリー)は自分たちが歴史を守っていることを分かっている」

「彼らは私たちがお手本にして、模倣したいと思っているクラブだ。私たちはあそこに辿り着かなければならない。そして、試合終了後には『私たちは私たちだ』と言いたい。それがこういったタイプの大会で最も重要なことだ」

 また、レアル・マドリーはCLでも最多となる13度の優勝を経験。グアルディオラ監督は大きなライバルを「キング」と表現している。

「私たちは最も大きく、魅力的で、権威のあるスタジアムの1つに行って、トライしてみる必要がある。それから、武器を手に得点を試みるんだ。そうできなければ、相手に拍手して次に向けて改善していくことになる」

「ここにいることはエキサイティングで素晴らしい。チャンピオンズリーグを13度制し、キングとして存在するチームとの対戦であることは分かっているが、ベストを尽くすよ」

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