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バイエルンが敵地で3ゴール先勝!! 退場者出したチェルシーはベスト8が厳しい状況に

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バイエルンはセルジュ・ニャブリが2ゴール

[2.25 欧州CL決勝T チェルシー0-3バイエルン]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は25日、決勝トーナメント1回戦の第1戦が行われ、スタンフォードブリッジではチェルシー(イングランド)とバイエルン(ドイツ)が激突。前半はスコアレスに終わったが、MFセルジュ・ニャブリとFWロベルト・レワンドフスキのゴールにより、バイエルンが3-0と先勝した。

 混戦のグループHを2位通過したチェルシーは、22日のプレミアリーグ第27節トッテナム戦(2-1)と同じ11人を起用。3-4-2-1を採用し、FWオリビエ・ジルやGKウィリー・カバジェロ、DFマルコス・アロンソらが先発に名を連ねた。

 一方、グループリーグを6戦全勝で勝ち上がったバイエルンは、21日のブンデスリーガ第23節パーダーボルン戦(3-2)から4人を変更。DFイェロメ・ボアテングやDFベンジャマン・パバール、FWトーマス・ミュラー、FWキングスレー・コマンが先発に入った。

 前半はブンデスリーガで9試合負けなし(8勝1分)のバイエルンがやや優勢。特にミュラーが運動量豊富にパスコースに顔を出し、チャンスメイクだけでなく、前半35分に左MFニャブリのクロスからクロスバー直撃のバックヘッドを放つなど、ドイツ王者の攻撃を引っ張った。さらにコマンとレワンドフスキもゴールを脅かし、中盤ではMFチアゴ・アルカンタラとMFジョシュア・キミッヒが攻守で支え、チェルシーに得点を許さなかった。

 互いにハイプレスを仕掛けながらも、ポゼッション率で下回った(前半35%)チェルシーは、先のトッテナム戦で結果を残したジルが前線で起点となり、少ないながらもゴールに迫るシーンを創出。2列目のMFロス・バークリーとMFメイソン・マウントもパスだけでなく、果敢にゴール前に顔を出し、両翼のM・アロンソとDFリース・ジェームズも果敢な攻め上がりで攻撃に厚みをもたらした。さらにGKカバジェロも最終ラインとのスペースを埋め、レワンドフスキの抜け出しにも冷静に対応するなど、前半をスコアレスで終えた。

 後半立ち上がりに結果としてオフサイドだったが、ゴールを脅かすシーンを作ったチェルシー。4分にMFジョルジーニョが警告を受けて第2戦の出場停止が決定すると、直後に先制点を許してしまう。バイエルンは6分、敵陣中央でパスを受けたニャブリが巧みなボールコントロールから縦パスを送り、PA左からレワンドフスキが中央へ折り返す。これをゴール前に走り込んだニャブリが右足で合わせ、アウェーゴールを奪った。

 さらにバイエルンは後半9分、GKマヌエル・ノイアーのロングパスをハーフェーライン付近でレワンドフスキが頭で落とすと、ニャブリとレワンドフスキのコンビでPA内に侵入。最後はニャブリが左足で右サイドネットに流し込み、2-0とリードを広げた。アウェーゴール2つと追い込まれたチェルシーは16分に2枚替え。ジルとバークリーを下げ、FWタミー・エイブラハムとMFウィリアンを投入した。

 試合を優勢に進めるバイエルンだが、後半20分にアクシデント発生。コマンが右腿裏を押さえてピッチに座り込んでしまい、MFコウチーニョとの交代を余儀なくされた。チェルシーは24分、敵陣中央でキミッヒの横パスをカットしたマウントがそのまま左足ミドルシュートを放ち、嫌な流れを断ち切ろうとすると、28分にはDFセサル・アスピリクエタに代えてFWペドロ・ロドリゲスを送り込み、攻勢を強めた。

 しかし、バイエルンが3バックから4バックに変えた相手の隙を突いてとどめを刺す。後半31分、左SB起用のカナダ代表MFアルフォンソ・デイビス(19)がハーフェーライン付近からスピードを生かした突破で左PAまで運び、中央へ折り返したボールをレワンドフスキが右足で合わせて3-0。試合を決定づけた。

 ベスト8入りが厳しくなったチェルシーは後半38分、ポジション取りの際にM・アロンソがレワンドフスキの顔面を殴るような形になってしまい、イエローカードが提示されたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入もあって一発退場に。1人少ない状況ではチャンスすら作ることができず、ホームで完封負けを喫した。

 第2戦は3月18日にアリアンツ・アレーナで開催。敵地で3-0と勝利したバイエルンが大きなアドバンテージを持って本拠地に戻る。

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