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同点アウェー弾のグリエーズマン「苦労したが、次のホームでは違う」

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同点弾を奪ったFWアントワーヌ・グリーズマン

[2.25 欧州CL決勝T1回戦 ナポリ1-1バルセロナ]

 バルセロナは25日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦第1戦でナポリのホームに乗り込み、1-1で引き分けた。同点となるアウェーゴールを決めたFWアントワーヌ・グリーズマンは試合後、「スペースがなかったので労力を費やしたが、第2戦は違うものになる」とコメントしている。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。

 敵地での第1戦に臨んだバルセロナは前半30分、ナポリFWドリース・メルテンスのミドルシュートを浴び、先制点を献上。ボールを支配しながら攻めあぐねる展開が続いたが、後半12分に試合を振り出しに戻した。パスワークからDFネウソン・セメドが抜け出し、折り返しをグリエーズマンがプッシュ。アウェーゴールを奪い、1-1で第1戦を終えた。

 グリエーズマンは試合後のインタビューで「僕たちは前半、スペースを生み出すのに苦労した。枠内シュートが1本もなかった」と最初の45分間の苦戦を認め、「後半はナポリの疲労もあり、より良くプレーできた」と振り返っている。

 ホームでの第2戦は、3月1日のレアル・マドリーとのクラシコを含め、リーグ戦3試合を挟んで同18日に行われる。グリエーズマンは「今度はホームだし、(第1戦と)まったく違ったものになるだろう。僕たちはクラシコを控えているが、ホームでの第2戦はもっとスペースがあるだろうし、勝たなければならない」と必勝を誓った。

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