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FC市川GUNNERSと市川SCが業務提携。元北九州のFW河内が選手兼任監督に

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「FC市川GUNNERS」と千葉県社会人サッカー2部リーグに所属する「市川サッカークラブ(市川 SC)」がこのほど業務提携を行い、FC市川GUNNERSの幸野健一代表が市川SCのGMに、北九州でプレーした経歴を持つ河内勇太が選手兼任監督に就任した。

 FC市川GUNNERSはに2014年4月、イングランドの名門・アーセナルの公式のサッカースクールとして創設。2019年4月よりFC市川GUNNERSに名称変更した。一方の市川サッカークラブは1962年創設の歴史あるクラブで、千葉県社会人サッカーリーグ1部で5度の優勝を記録している。

 提携内容は、FC市川GUNNERSが市川SCの練習、 試合場所としてグラウンドを提供。また、FC市川GUNNERSの幸野健一代表が市川SCのGMに就任する。加えて、クラブ登録を行い、選手の相互交流と一体化を図っていくという。

 幸野GMは「FC市川GUNNERSは占有の人工芝フルピッチのグランドを持ち、6年目を迎えた今、下は幼稚園から上は高校生まで400人近くが在籍する総合型クラブとして大きく成長してきました。そして、ショートケーキの最後のいちごを乗せるべくトップチームを設立しようとしているところに、伝統あるクラブの市川SCと出会い、一緒にJクラブへの道を歩んで行くことになりました。しっかりとした土台を持っているので、焦って昇格を目指すことはしません。しっかりと地に足つけながらこの難しいミッションに挑戦することにワクワクしています」とコメント。市川市を代表するJクラブとなり、明るく元気で活気あるまちづくりと、生涯スポーツとして市川市民がスポーツする場所としても貢献することを目指す。

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