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バイエルンにホームで完敗…CL敗退危機のチェルシー指揮官「厳しいレッスンだった」

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フランク・ランパード監督がバイエルン戦を振り返った

 チェルシーを率いるフランク・ランパード監督がバイエルン戦の敗戦を「厳しいレッスンだった」と振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

 25日、チェルシーはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でスタンフォードブリッジにバイエルンを迎え、0-3で敗れた。スコアレスの後半にMFセルジュ・ニャブリ、FWロベルト・レバンドフスキに得点を許すと、後半38分にはDFマルコス・アロンソが一発退場。準々決勝進出は厳しくなった。

 ランパード監督は「バイエルンのレベルは素晴らしかった。たくさんリスペクトする点がある。自分たちが正しいサッカーを行わない限りタフな結果になってしまう。我々はしっかり戦うことができなかったし、自信を持ってボールを回せていなかった。これが一番残念だった部分だ」と相手を称えた。

「ここでプレーしたいし、それを今シーズンずっと示してきた。それでも今日のプレーは今まで見せてきたものとは程遠いものだった。みんなが注目している雰囲気の中で起こりうることだ。厳しいレッスンだし、選手たちが目指すべきレベルだ」

 さらにこの経験から学び、成長を促す指揮官はアウェーでの第2戦に向けて「ミュンヘンに行ってプライドを持って戦わないといけない。スコアに関してはそれほど考えることはできない。厳しい立場でセカンドレグに向かうのは確かのことだ。特徴を出すのができることだよ」と選手たちに求めた。

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