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酒井宏樹は内転筋の故障でニーム戦欠場か…マルセイユ指揮官「起用は難しそう」

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マルセイユDF酒井宏樹

 マルセイユアンドレ・ビラス・ボアス監督は、DF酒井宏樹が28日のニーム戦に欠場する可能性を認めた。

 今シーズン、パフォーマンスの低下を指摘されながらもここまで公式戦24試合に出場する酒井。しかし、22日のナント戦直前に脚を負傷して欠場していた。当初は軽傷であり、28日の試合で問題なくプレーできることが予想されていたが、離脱が長引くようだ。

 ビラス・ボアス監督はニーム戦前に酒井の状態について「彼はまだ内転筋に問題がある。多くの犠牲を払ってきたが、ニームでの試合に間に合わせることは難しそうだ」と欠場の可能性が高いことを明かし、3月6日のアミアン戦を見据えていると語った。

 また、同指揮官は重傷により今シーズンここまで公式戦1試合のみの出場にとどまるMFフロリアン・トバンについても言及。「彼はいくつかのトレーニングを行った。しかし、それだけだ。来週の序盤、彼はもっとトレーニングに参加できるだろう。アミアン戦へは小さな可能性がある」と着実に復帰に近づいていることをアピールしている。

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