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レアルの敗因語ったカゼミーロ「シティは素晴らしいライバル」

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レアルMFカゼミーロ

 レアル・マドリーのブラジル代表MFカゼミーロは敗戦を振り返りつつ、「まだ試合は終わっていない」と巻き返しを誓った。スペイン『アス』が伝えている。

 レアルは26日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でマンチェスター・シティと対戦し、1-2の逆転負け。一発退場となったDFセルヒオ・ラモスは第2戦で欠場となり、厳しい状況に追い込まれたが、カゼミーロは前を向いた。

「まだ試合は終わっていない。もしここから追い上げるチームがあるとすれば、それはマドリーだ。素晴らしいチームを相手に75分間は素晴らしいプレーができたけど、残りの15分はするべきことができていなかった。それがカギだったと思う。それでひっくり返されてしまった。まだ試合は終わっていないけど、やるべきことはたくさんある」

 レアルは後半15分にMFイスコのゴールで先制に成功したが、終盤に連続失点。カゼミーロは敗因についても次のように振り返った。

「原因は明らかだ。僕らは75分間素晴らしいプレーをした。だけどそこからはインテンシティを失い、試合の主導権を握られ、逆転されてしまった。シティは素晴らしいライバルであり、二度対戦したことがあるけど苦しめられる相手だ。言い訳はない。週末にはバルセロナとの難しい試合が控えている。そのことについて考え始めないといけない」

 レアルは3月1日に行われるリーガ・エスパニョーラ第26節でホームにバルセロナを迎える。

「シティ戦はもうすでに過去のことだ。僕らはバルセロナについて考えないといけない。休みをとったら、すぐにバルセロナ戦がやってくる。今日はするべきではないミスをしてしまったし、こういうミスは今後しないようにしなければならない。15分間、自分たちの思うようなプレーができなかった」

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