beacon

冨安健洋、ボローニャ加入時から市場価値は「少なくとも倍に」…一方でクラブに売却の意思なし

このエントリーをはてなブックマークに追加

ボローニャDF冨安健洋

 ボローニャでプレーする日本代表DF冨安健洋は、加入当初からすでに市場価値を2倍にまで高めたようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。

 冨安は昨夏、シントトロイデンからボローニャへと加入。セリエA初年度ながら、右サイドバックとしてスタメンに定着すると、リーグ戦19試合に出場。ボローニャにとって必要不可欠な選手となっている。

 シントトロイデンからは700万ユーロ(約8億4000万円)で加わったが、すでに市場価値はその倍にまで跳ね上がっているようだ。同メディアによると「少なくとも2倍、おそらく3倍の価値がある」とまで伝えている。

 一方で、ボローニャにとってこの“宝石”の価値はさほど意味がないようで、放出する意思はないとのこと。将来的にはステップアップも考えられる冨安だが、その際は多額の資金がボローニャの懐に入ることとなりそうだ。

●海外組ガイド
●セリエA2019-20特集
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP