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まさかの黒星に…ユーベ選手たちは前半を後悔「なぜかはわからない」

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リヨンに敗れたユベントス

 リヨンに敗れたユベントスの選手たちは、一様に前半の出来を反省している。

 26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦で、リヨンと対戦したユベントス。前半31分に先制点を許すと、最後までリヨン守備陣を崩せず。0-1で敗れた。

 下馬評では圧倒的優位と見られていたユベントスだが、第1戦を落とすことに。選手たちは一様に前半のパフォーマンスを反省している。

 GKボイチェフ・シュチェスニーは「後半はうまく反応できたし、第2戦へ向けて良いサインだと思う。守備で集中力を欠いていたとは思わない。前半は間違ったアプローチをしただけだ。なぜかはわからない」と、入り方が良くなかった語った。

 またDFダニーロは、「重要な試合で前半のようなプレーはダメだ。前半を丸ごと彼らに与えてしまったのは理解しているよ。後半のようなハードワークをしないといけない。第2戦は、開始1分からいかないと。ファンの前でそれを見せる必要がある」と、第2戦へ意気込んだ。

 そしてMFアーロン・ラムジーは、ホームでの第2戦で逆転できると確信している。

「ここは難しい場所になるだろうとわかっていた。彼らには素晴らしい選手がいるしね。それを最大限に活かしたね。それを破壊しようとしたけど、そうできなかった。まだこのラウンドにいるし、まだまだ道のりは長い」

「僕らは自分たちを信じている。ファンは後押ししてくれるし、次のラウンドに進むことはできる」

 第2戦は3月17日、本拠地アリアンツ・スタジアムで行われる。

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