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「なぜ知らないことについて話す?」オーバメヤンが自身の去就報道に反応…大きな話題に

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FWピエール・エメリク・オーバメヤンが去就報道に反応

 アーセナルFWピエール・エメリク・オーバメヤンは、自身の去就に関する報道に驚きの方法で反応した。

 2018年1月の加入から、一貫して高い得点力を発揮し続けるオーバメヤン。公式戦95試合で60ゴールを奪っており、昨季はプレミアリーグ得点王も獲得。今ではチームの主将として絶対的な信頼を勝ち取っている。

 しかし、現行契約は2021年までとなっており、未だ新契約は結ばれていない。このため1月の移籍市場でも退団が噂され、バルセロナやインテルがリストアップしていると伝えられるなど、去就に注目が集まっている。

 そんな中、アーセナルの有名なファンアカウントである『AFTV』が、『デイリー・ミラー』が報じた情報をもとに「アーセナルはオーバメヤンとポジティブな話し合いを行った。だが、選手は来季のチャンピオンズリーグ出場権を得られるかどうかを待ちたい構えだ」とツイッターに投稿している。

 これに、オーバメヤン本人が反応。「なんで彼らは知るはずのないことを話しているんだ」と、報道に苦言を呈している。

 この投稿は大きな話題を呼び、日本時間27日16時現在で「いいね」の数は2.6万を突破。リプライは1200件近くまで増え続けている。

 ミケル・アルテタ監督体制で新たな時代を迎え、2020年は無敗を保つアーセナル。リーグ戦では勝ち点37で、4位チェルシーとは7ポイント差まで積み重ねてきた。復活を目指すチームにおいて押しも押されもせぬエースの去就は大きな注目となっているが、どのような決断を下すのだろうか。

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