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遠藤航との関係は良好…シュツットガルトでWボランチ形成の相方「彼がいるとより安心」

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シュツットガルトMF遠藤航

 ブンデスリーガ2部シュツットガルトは、ペレグリーノ・マタラッツォ新体制の下でこれまでリーグ戦で許した失点は「1」。U-21ベルギー代表MFオレル・マンガラにとって、守備の安定化につながった一つの要因は、日本代表MF遠藤航との中盤でのパートナーシップのようだ。

 ティム・ワルター前監督が率いていた第18節までのリーグ戦では合計24失点を喫していたシュツットガルトだが、マタラッツォ新監督の下でのリーグ戦5試合は4勝1分け、得失点数も10-1と好調。攻撃陣の決定力に加え、守備面も改善された様子で、1部復帰に向け勢いに乗ってきた。

 またそんななか、主に昨季はレンタルでハンブルガーSVに送り出されていたマンガラと昨夏にシントトロイデンから加わった遠藤の2人を中盤の底に置く形でプレー。ドイツ紙『ビルト』の取材に応じたマンガラだが、遠藤との関係性について「彼がいるとより安心できるんだ。僕たちは上手くコミュニケーションをとれている」と語り、チームの守備が安定化した理由の一つに挙げている。

 現在21歳のマンガラは2017年夏にアンデルレヒトの下部組織からシュツットガルトに加入。ベルギーでのプレー経験を持つ遠藤とはどこか通じ合うところがあるのかもしれない。

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