日本サッカー協会は9日、北京五輪アジア最終予選ベトナム戦(17日、アウェー)、サウジアラビア戦(21日、国立)に臨むU-22日本代表22人を発表。今月6日と7日に行われた候補合宿に約3ヵ月ぶりに招集されたFWカレン・ロバート(22=磐田)や、FW興梠慎三(21=鹿島)らが選出されている。

反町 康治監督コメント
「いよいよ最終残り2試合。サポータの皆さんと国立で喜びを分かち合う為に、そしてここまで共に戦ってきた選手・スタッフ一丸となって、代表としての情熱と誇りをかけ全力で戦いたいと思います」

選出メンバーは以下のとおり

▽GK
21.山本 海人(清水)
41.西川 周作(大分)
31.林 彰洋(流通経済大)
▽DF
5.伊野波 雅彦(FC東京)
4.水本 裕貴(千葉)
28.小林 祐三(柏)
2.細貝 萌(浦和)
3.青山 直晃(清水)
33.安田 理大(G大阪)
12.内田 篤人(鹿島)
▽MF
16.本田 拓也(法政大)
7.水野 晃樹(千葉)
6.青山 敏弘(広島)
15.上田 康太(磐田)
8.本田 圭佑(名古屋)
37.梅崎 司(大分)
17.柏木 陽介(広島)
▽FW
9.平山 相太(FC東京)
22.カレン ロバート(磐田)
20.李 忠成(柏)
11.岡崎 慎司(清水)
27.興梠 慎三(鹿島)

(文　吉田太郎)