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バルサがオーバメヤン獲得に向けて準備?インテルとの争奪戦へ

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ピエール・エメリク・オーバメヤンが移籍か

 バルセロナアーセナルに所属するガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤン(30)の獲得に向けて準備しているようだ。英『デイリー・エクスプレス』が報じている。

 2018年1月にドルトムントから加入したオーバメヤンは、持ち前のスピードと決定力で得点を量産。2018-19シーズンにプレミアリーグ得点王に輝くなど、ここまで公式戦96試合で61ゴールを記録している。

 オーバメヤンとの契約が来シーズン終了までとなっているアーセナルは、新契約締結に向けて交渉を始める準備ができているようだが、財政上の圧迫に直面する可能性があるとのこと。また、オーバメヤン自身がUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)への復帰を望んでおり、退団の噂が囁かれている。

 そんなオーバメヤンの獲得に興味を示しているのがバルセロナだ。すでに獲得リストに入っており、オーバメヤンが望む欧州CL出場を満たしている。また、ガボン代表FWに対してインテルも興味を持っており、バルセロナがインテルからアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(22)を契約解除金9400万ポンド(約130億円)を支払って獲得すれば、オーバメヤン争奪戦から撤退するとみられ、インテルがポールポジションに立つ。

 ドイツ、イングランドでチームに多くの得点をもたらしてきたオーバメヤンは、今夏にスペインの強豪バルセロナか、古巣ミランの宿敵インテルに移籍することになるのだろうか。その動向が注目される。

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