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ドイツ&フランスと同組も…フィーゴ氏が母国代表に太鼓判「突破できると思う」

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EUROの展望を語ったルイス・フィーゴ氏

 欧州選手権(EURO)2020のオフィシャルアンバサダーを務める元ポルトガル代表ルイス・フィーゴ氏が1日、WOWOW特別番組出演のため緊急来日した。前回大会で初制覇を果たした同国代表は今大会、優勝候補のドイツ、フランスと同居するF組(残りの1チームはプレーオフで決定)。それでもレジェンドFWは「突破することを望んでいるし、できると思う」と前向きに語った。

「個人的な意見では世界で最も強いチーム」。そう力を込めたフィーゴ氏は「世界から見本とされる選手」と評するFWクリスティアーノ・ロナウドをはじめ、FWジョアン・フェリックス、DFウィリアム・カルバーリョ、FWベルナルド・シウバ、MFブルーノ・フェルナンデスの名前を列挙。「経験ある選手と若い選手がいる」と太鼓判を押した。

 自身はMFルイ・コスタ、DFフェルナンド・コウトら黄金世代とともに迎えた2004年の自国開催で準優勝。「国民の支援、国民を感じることができた。感謝の気持ちでいっぱいで迎えた大会。ファイナルまで行くことができた。優勝はできなかったが、一生忘れない、心に残るものだった」。そんな当時もMFデコ、DFリカルド・カルバーリョら中堅選手に加え、ブレイク中のC・ロナウドを含めた世代間融合が躍進の要因となった。

 だからこそ、過去2大会のW杯王者と同居する“死の組”にも不安はない。「もっとも難しいグループに入ったと思う。全部が優勝候補の国々」。そう現実を受け止めたフィーゴ氏だが、「ポルトガルは優秀なので突破することを望んでいるし、できると思う。歴史的にみると、より強いチームに挑んでも勝てる。そういう状況にある」と自信を示した。

 ヨーロッパ最大のビッグタイトルとされる欧州選手権は、6月12日から7月12日にかけて開催。今大会は史上初の広域開催となり、最大規模の11か国12都市で試合が行われる。参加国数も24か国に拡大。試合数は開幕戦から決勝戦まで全51試合に及び、WOWOWで全試合完全生中継される。

 フィーゴ氏は1日午後4時から放送の『WOWOW欧州サッカースペシャル〜ユーロ2020&クラシコ』に生出演。その後、日本時間2日午前5時にキックオフを迎えるリーガ・エスパニョーラ第26節、レアル・マドリード対バルセロナの“エル・クラシコ”で副音声解説を務める。

(取材・文 竹内達也)
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