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久保建英が連続先発も…マジョルカ、堅守ヘタフェに敗れて降格圏脱出ならず

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[3.1 リーガ・エスパニョーラ第26節 マジョルカ0-1ヘタフェ]

 リーガ・エスパニョーラは1日、第26節を各地で行い、MF久保建英所属のマジョルカはホームでヘタフェと対戦した。久保は1ゴール1アシストを記録した前節に続き、右サイドハーフで2試合連続の先発入りを果たしたが、攻撃の大半に関わりながらもゴールには絡めず。試合はヘタフェが1-0で勝利し、敗れたマジョルカは降格圏の18位にとどまった。

 この日はエースのFWアンテ・ブディミルが負傷欠場。攻撃の中心を託された久保は前半15分、相手ディフェンダーと1対1のシーンでは股抜きドリブルを試みるも失敗。その後はスローインから左サイドを抜け出したり、MFダニ・ロドリゲスに絶妙なスルーパスを送ったりするも、いずれも決定機には至らず。前半はスコアレスのまま終わった。

 久保は後半2分にも、FWラゴ・ジュニオールへのスルーパスでさっそくチャンスメーク。対するヘタフェは10分、ようやく最初の決定機を導き、波状攻撃からMFピーター・オテボの強烈なシュートが枠を襲ったが、ここはGKマノーロ・レイナがビッグセーブを見せた。

 それでも後半22分、ヘタフェは左サイドに開いたMFロバート・ケネディのクロスにMFネマニャ・マクシモビッチが強烈なヘディングシュートで合わせて勝ち越し。そのままリードを守ったヘタフェが1-0で勝利し、今節で引き分けたA・マドリーを抜いて4位に浮上した。マジョルカはエースの不在が響いて痛い黒星となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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