beacon

クラシコ今世紀最年少得点者!ビニシウスが喜び爆発「この夜は絶対に忘れられない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWビニシウス・ジュニオールがクラシコの今世紀最年少得点者に

 レアル・マドリーFWビニシウス・ジュニオールが、クラシコでのゴールに歓喜している。

 1日に行われたリーガ・エスパニョーラ第26節で、バルセロナと対戦したレアル・マドリー。宿敵との大一番で、ビニシウスは71分にカットインから右足を振り抜き、相手DFに当たってゴールイン。先制弾を奪った。後半アディショナルタイムにはマリアーノにも追加点が生まれ、2-0で白星を飾った。

 この結果勝ち点を56に伸ばしたレアル・マドリーは、バルセロナをかわして首位に浮上した。ビニシウス(19歳233日)はリオネル・メッシ(19歳259日)の記録をかわし、21世紀のクラシコ最年少得点者となっている。試合後『カナル・プルス』では、先制点のシーンを振り返った。

「(クロースからの指示で裏に抜け出したが?)そうだね。トニは良いパスをくれた。ああしたプレーはいつも練習でやっているんだ。運よくうまくいき、ゴールを決めることができた」

「(こうした試合を待っていた?)うん、そうだね。僕はいつだってハードワークしているし、こうした瞬間が訪れることは分かっていた」

「(先制弾は)ゴールを狙ったよ。まあ、ピケがボールに触れたのは確かだけどね」

 レアル・マドリーはこの試合まで公式戦3試合勝利から見放されており(1分け2敗)、ファンからのプレッシャーも強まっていた。そんな中での宿敵相手の勝利に、ブラジル代表FWも喜びを爆発させた。

「このまま進み続けなければね。自分たち、そしてファンのために努力し続けるよ。ベルナベウは僕たちを後押しするために満杯となった。全員がこの勝利に値する。僕たちはこれまでと同じように努力をし続けなければならない。ジダンが望む通りのプレーを見せるためにね。今日、僕たちは再び良いパフォーマンスを見せられて、勝利を手にすることができた」

「僕は世界最高のチームでプレーしている。いつだって、ファンが幸せであることを望んでいるんだ。僕はとても幸せで、この1週間行ってきた仕事に満足している。ハグと祝福をして、またここから仕事に取り組んでいきたい。今シーズン、多くのものを勝ち取るためにね。まるで、自分が子供みたいだ。クラシコでゴールを決めるなんて、子供が夢に見ることだよ。この夜を忘れることなど、絶対にできないだろう」

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP