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首位陥落バルサ監督はレアルの戦術を称賛「かいくぐるのは簡単ではない」

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 バルセロナは1日に行ったレアル・マドリーとの一戦に0-2で敗れた。

 前半はスコアレス。後半に折り返しても手に汗握る展開が続いたが、後半26分からの2失点で5試合ぶりとなる今季5敗目を喫した。勝ち点は55のまま。同56に伸ばしたレアルに首位の座を明け渡した。

 『マルカ』によると、バルセロナのキケ・サティエン監督は「プレスに苦しめられた」と敗因を分析。「プレスをかいくぐるために、もっとボールを速く動かそうと試みたが、ああいう選手たちを相手にすると、簡単にはいかないものだ」と続けた。

 またエースのFWリオネル・メッシが封じられたことについては「彼が非常に重要な選手なのは事実だが、彼が得点しなかったことに執着してはならない」とコメント。「今日は対戦相手を褒めたい」と素直に完敗を認めた。

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