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スターリッジ、6月までプレー禁止に…トラブゾンシュポルが契約解消を発表

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ダニエル・スターリッジが6月までプレー禁止に

 英『ガーディアン』によると、元イングランド代表FWダニエル・スターリッジ(30)は6月までプレーできないようだ。

 2018年1月の移籍市場でスターリッジが兄レオン氏に対して、当時所属していたリバプールからセビージャに移籍する可能性について賭けをするよう指示していたことが確認され、昨年7月に独立規制委員会から賭博規則違反により、6週間のサッカー活動禁止処分と7万5000ポンド(約1036万円)の罰金が言い渡されていた。

 しかし、イングランドサッカー協会(FA)は処分が甘すぎると主張。独立規制委員会はFAの訴訟を支持し、スターリッジに対して、4か月のすべてのサッカー関連活動を禁止。罰金も15万ポンド(約2072万円)に倍増させることを決めた。

 これにより、スターリッジは6月17日までプレー禁止となり、今月2日にトラブゾンシュポルが契約解消を発表。わずか半年で退団となった。

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