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ブレーメン、2部降格なら大迫ら13選手退団へ…市場価値ではチームの7割を占める

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ブレーメン、大迫ら13選手退団か

 ブレーメンは主力選手の大量流出の可能性があるようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じた。

 今季のブレーメンは、長く暗いトンネルの中をさまよい続けている。リーグ戦では5連敗中で、ここ19試合で2勝しか挙げられていない。17位と自動降格圏に沈んでおり、残留圏内の15位マインツとは勝ち点8差となっている。

 徐々に2部降格が現実味を帯びてきた北の名門だが、降格してしまった場合にはチーム再建の必要がありそうだ。『ビルト』では、2部に降格した場合には、ミロ・ラシツァやマキシミリアン・エッゲシュタイン、ジリ・パブレンカ、デイヴィ・クラーセンといった主力選手を放出することになると伝えている。ローン選手や引退するクラウディオ・ピサーロ、そして日本代表FW大迫勇也も含めた13選手が退団することになるという。

 また、『トランスファーマルクト』によると、13選手合計での市場価値はチームの約7割を占める、1億3350万ユーロ(約160億円)。一昨シーズンにケルンが降格した際は、ティモ・ホルンやヨナス・ヘクターといったドイツ代表歴のある主力が残留し、一年でのブンデスリーガ復帰に貢献したが、ブレーメンは降格した場合にはチームが様変わりすることになりそうだ。

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