カリアリは3日、ロランド・マラン監督(56)の解任を発表した。

　マラン監督は2018-19シーズンから同クラブを指揮。今シーズンから加入したFWジオバンニ・シメオネやMFラジャ・ナインゴランは、マラン監督の指揮下で躍動し、クラブは第3節からリーグ戦13試合無敗(8勝5分)で一時4位まで浮上していた。

　しかし12月8日のサッスオーロ戦で引き分けると、そこからは一気に失速。リーグ戦11試合勝ち無し(7敗4分)となり、現在は11位まで沈んでいる。

　クラブは公式サイトでは、指揮官に対して「初日からここまでの、その能力、誠実さ、プロフェッショナルな態度に心から感謝している」と伝えている。

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