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新型コロナについて意見求められたクロップ監督「有名人だからって…」

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コロナウイルスについて意見を求められたユルゲン・クロップ監督

 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督がコロナウイルスについて意見を求められ、「私の意見は重要ではない」と一蹴した。英『メトロ』が伝えている。

 日本だけでなく、世界的に感染拡大が進む新型コロナウイルス。世界中のイベントに大きな影響を与えているが、3日に行われたFAカップ(国内杯)5回戦のチェルシー戦後に意見を求められたクロップ監督は、「私は本当にそれが理解できない。あなたに尋ねた場合、私と全く同じだろう」と苛立ちを見せた。

「有名な人だからと言って、私が言うことは重要ではない。専門家がそれについて話し、何をすればいいか教えてくれる。政治、コロナウイルス、なぜ私なのか。私は野球帽を被っていて、ろくに髭も剃っていない」

 記者の質問を一蹴したクロップ監督は最後に「もちろん、私も他のみんなと同じように心配している。私はこの地球に住んでおり、安全で健康的なものであればと思う。しかし、コロナウイルスに関する私の意見は重要ではない」と語り、一刻も早い終息を祈った。

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