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「そんなことを言うのは馬鹿げている」ファン・ダイク、批判の声に反論

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フィルヒル・ファン・ダイクが批判の声に反論

 リバプールに所属するオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクが、同クラブを批判する人たちに反論した。英『ミラー』が報じている。

 プレミアリーグで首位を独走するリバプールは3日、FAカップ(国内杯)5回戦でチェルシーと対戦。互いにメンバーを大きく変更したが、最後までゴールネットを揺らすことができず、0-2で敗れた。

 リバプールは直近の公式戦4試合で1勝3敗と調子を落としており、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ではアトレティコ・マドリーに第1戦で破れ、敗退の危機にある。そんなリバプールに対して、批判の声が上がっているという。

 同紙によると、ファン・ダイクは「僕たちはとても良い状況にいる。みんなが追い求めていたものがすぐそこにある」と語ると、「決して満足できない人間がいる。彼らは常にネガティブなものに着目しようとする。それが現実だ。ネガティブなものに着目するか、良い面に集中するか…。僕なら間違いなく良い面に集中したいけどね」と批判に対して反論した。

 また、リバプールがFA杯のタイトルを狙っていなかったという声もある。4回戦のシュルーズベリー(3部)との再試合は、ウインターブレイク中だったこともあり、U-23チームで臨み、1-0で5回戦進出を勝ち取った。

「僕の考えでは、そんなことを言うのは馬鹿げているね」と一蹴したオランダ代表CBは「参加しているすべてのコンペティションで勝利を狙っている。チェルシー戦では、持てるエネルギーをすべて注いだ。勝つためにできることはなんでも試みたよ」とタイトル獲得に向けて全力で戦ったことを強調した。

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