beacon

サラーに大記録のチャンス…“お得意様”ボーンマスから連続ゴールなるか

このエントリーをはてなブックマークに追加

リバプールFWモハメド・サラー

 リバプールFWモハメド・サラーは7日のプレミアリーグ29節ボーンマス戦で、史上初の大記録がかかっている。それは「同じ相手に対し、初対戦から全6試合連続でゴールを奪う」というもの。リーグ公式サイトがユニークな記録を伝えている。

 リバプールは直近3シーズン、ボーンマスを相手に17得点0失点という圧倒的な戦績で5連勝を収めてきた。その中心を担っているのがサラーだ。2017年12月17日(○4-0)の初ゴールを皮切りに、18年4月(○3-0)に1得点を挙げると、18年12月8日(○4-0)にはハットトリックを達成。19年2月9日(○3-0)と同年12月7日(○3-0)にもそれぞれ得点し、5試合7ゴールと“お得意様”としてきた。

 公式サイトによればプレミアリーグ史上、同じ相手に対して初対戦から5試合連続でゴールを挙げているのは2人しかいない。サラーと、バーンリーFWクリス・ウッドだ。同選手は17-18シーズン以降、ウエストハムを相手に5試合6得点を挙げており、今年4月18日の第34節でさらに記録を伸ばそうとしている。

 しかし、まずはサラーが記録を伸ばすチャンスを先に手にした。なお、「初対戦から全試合」という制限を除けば、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドに所属したFWロビン・ファン・ペルシーが2度目の対戦からストーク・シティを相手に8試合連続で10ゴールを記録しており最多。この記録に迫るためにも、サラーは公式戦2連敗中と苦境のリバプールにゴールをもたらしたいところだ。

●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中

TOP