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批判も気にせず…2ゴールで8強に導いたイガロ「誰が何を言おうが構うものか」

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FA杯で2ゴールを記録したFWオディオン・イガロ

 マンチェスター・ユナイテッドは5日、FAカップ(国内杯)5回戦でダービー・カウンティと対戦し、3-0で勝利した。オーレ・グンナー・スールシャール監督は2ゴールを挙げてチームをベスト8に導いたナイジェリア代表FWオディオン・イガロを絶賛している。英『ミラー』が伝えた。

 ユナイテッドはイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが負傷により長期離脱を余儀なくされる中、今冬の移籍市場最終日に上海申花からイガロをシーズン終了までの期限付き移籍で獲得した。当初、イガロの獲得は批判を浴びたが、加入後は公式戦6試合出場で3ゴールを記録している。

 スールシャール監督は『BTスポーツ』に対して、イガロがチームに適応しつつあるとし、90分戦い続けたイガロを褒め称えた。

「ストライカーを獲得したら、彼らには楽しく自信をもってプレーしてほしいものだ。彼がここに来たときは、まだ怪我人も少しいた。彼が加わったことは私たちにとって素晴らしいこと」

「彼は私たちにとって、異なったクオリティを持つストライカーであり、いくつか良いゴールも決めている。ああいうファーストゴールを決められる選手はそう多くない。私たちのチームには良い選手が揃っている」

 イガロ自身も、いかなる批判にも耳を貸していなかったようだ。「僕は幸せだよ。難しい試合を戦ったチームを褒め称えたい」と述べると、「チームメイトや監督、ファンが僕のことを信じてくれるかぎり、やり続けるだけだ。ほかの誰が何を言おうが構うものか」と覚悟を示した。

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