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滝川二高新監督に亀谷氏。鹿島育成年代などを指導

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 高校サッカーの名門、滝川二高(兵庫)は5日、今月1日付けで松岡徹監督が退任し、新たにOBで外部コーチの亀谷誠新監督が就任したことを発表した。亀谷新監督は鹿島アントラーズの育成年代のコーチや、同クラブのスカウトを歴任。広州富力(中国)の育成年代の監督も務めた実績を持つ。

 滝川二は06年に全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会、10年度には全国高校サッカー選手権でそれぞれ優勝。同校OBで元主将の松岡前監督はコーチを経て15年から監督を務め、選手権予選2連覇や選手権8強入りなどを果たしている。

 現在、同校サッカー部は新型コロナウィルスの影響により、3月15日まで活動停止状態。亀谷新監督は、3月16日から本格的な指導にあたる予定だという。

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