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「お前はクレイジーか?」ピケの暴言浴びたビニシウス、のちに「彼が正しかった」

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DFジェラール・ピケとの口論を振り返ったFWビニシウス・ジュニオール

 レアル・マドリーのFWビニシウス・ジュニオールがクラシコで起きたバルセロナDFジェラール・ピケとの口論について語っている。スペイン『アス』が伝えた。

 1日にホームで行われたリーガ・エスパニョーラ第26節バルセロナ戦(○2-0)で1ゴールを挙げ、レアルの勝利に貢献したビニシウス。0-0の後半19分にPA内で倒されると、PKをアピールしながらも認められず、直後にピケと口論になっていた。

 この時の様子が『モビスター+』のカメラでとらえられ、ピケは「(自分は)触っていない、触っていない」「お前はクレイジーか? それとも何かあったのか?」と激しい口調でビニシウスを非難したことが分かっている。

 レアルのユーチューブ公式チャンネルで同シーンを振り返ったビニシウスは、ピケが「クレイジー」と言い放った理由を明かすとともに、その反応が正しかったことを認めた。

「僕は彼に倒されたと思った。でも、その後に動画で再び試合を見たら、彼ではなくアルトゥールだった。だから彼は僕にクレイジーなのかと尋ねたんだ(笑)」

 自身の勘違いを受け入れたビニシウスは「いつもピッチで何が起こっていたのかを説明できるのは素晴らしいことだ。このようなことは試合でよくあることだよ。クラシコでは熱くなる。みんなが勝ちたいからね」と話した。

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