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韓国人入国禁止の影響…ACLパース・グローリーvs蔚山現代が延期に

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蔚山現代のホームスタジアム

 オーストラリアが新型コロナウイルスの影響で韓国人の入国を禁止したことで、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグで対戦する予定だったパース・グローリー(オーストラリア)と蔚山現代(韓国)の試合が延期となった。韓国『朝鮮日報』が報じている。

 オーストラリアは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、入国禁止対象国に韓国を加えた。報道によると、韓国を発ってから他の場所で14日を過ごした後であれば、オーストラリア入国が可能となっている。

 蔚山現代は当初、4日にホームでパース・グローリーと対戦する予定だった。しかし、新型コロナウイルスの影響で18日のアウェー戦に日程が変更。蔚山現代の選手やスタッフは12日にオーストラリア入りして調整を行う計画を立てていたというが、今回の措置により、遠征が困難となった。

 同紙によると現在、両クラブで日程を調整しているという。

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