beacon

「驚異的な才能」右足V弾の久保建英をスペイン紙が称賛

このエントリーをはてなブックマークに追加

今季3ゴール目を記録した久保建英

 今季3点目を挙げたマジョルカ日本代表MF久保建英をスペイン紙『マルカ』が称賛している。

 7日、マジョルカはリーガ・エスパニョーラ第27節でMF乾貴士の所属するエイバルと対戦。3試合連続スタメンの久保は前半42分に先制点につながるFKを獲得すると、後半33分にはDFアレハンドロ・ポソの横パスから巧みなボールコントロールで相手を翻弄し、利き足とは逆の右足を振り抜く。これがゴール左隅に吸い込まれ、今季3ゴール目を記録した。

 久保は後半37分に交代。チームはその後1点を返されたものの2-1で逃げ切り、今季アウェー戦で初勝利を飾った。『マルカ』は「久保は成長し続けている」と見出しをつけ、日本代表MFの活躍を報道。「日本の若者は、エイバル戦で驚異的な才能を発揮し、マジョルカの今季アウェー初勝利に貢献した」と称えた。

 今季レアル・マドリーから期限付き移籍で加入した久保は、1月26日の第21節ソシエダ戦からベンチスタートが続いてたが、5試合ぶりのスタメン復帰となった2月21日の第25節ベティス戦で1ゴール1アシストを記録。チームに欠かせない選手であることを証明し、今節でも大きな仕事をやってのけた。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●海外組ガイド
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP