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プレミアリーグ、新型コロナ対策で試合前に“異様な光景”

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軽く手を差し出すサディオ・マネ

 7日、プレミアリーグ第29節の7試合を各地で開催。試合前のセレモニーで両チームの選手および審判団が握手をせず、“異様な光景”が見られた。

 サッカーは試合前、両チームのスタメン選手および審判団が入場後に横一列に並び、サポーターらに挨拶をし、ホームチームがアウェーチームへ歩み寄って一人ひとり握手を交わすのが恒例となっている。

 しかし、プレミアリーグでは新型コロナウイルス流行に伴い、審判や選手間での感染を防ぐため、今節から試合前セレモニーでの握手を行わないことを発表。「両チームはプレミアリーグの音楽とともに整列し、ホームチームのプレイヤーは手を握ることなく相手を通り過ぎる」とした。

 この決定により、リバプールボーンマスなどでは見慣れない光景が見られ、軽く会釈する選手や、慣れないせいか苦笑いする選手もいた。また、アーセナルウエスト・ハムでは、DFダビド・ルイスやMFグラニト・ジャカらが握手の代わりにグータッチで対応していた。

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